ち~む@じょいふるボードゲーム部 例会報告

ち~む@じょいふるボードゲーム部の例会でプレイした、ボードゲーム・カードゲームのレポートです。

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2010年9月20日例会

今例会でプレイされたゲーム:



「キャッスル・レイヴンロフト」

「ダンジョンクエスト」


参加者:ひいろ,これ,いずみっくす



【キャッスル・レイヴンロフト】



先日、ようやく「レイヴンロフトの”徴”を探せ」をクリアしましたので、今回は次なるシナリオ「クラクの忌まわしきアーティファクト」に挑戦することになりました。

ダンジョンの広さは前回とあまり変わりませんが、大きな違いは、ボスモンスターである「クラク」が登場することです。

冒険者はランダムで選択し、ひいろさん:ファイター、これ君:ウィザード、私:ローグとなりました。




意気揚々とレイヴンロフト城に乗り込んだ一行でしたが、いきなり苦難が襲いかかってきます・・・ってこれ、前回と同じ書き出しですねw

またもやガーゴイルが出現し、範囲攻撃で冒険者の体力をまとめて削っていきます。

前回より酷かったのは冒険者側のダイス目で、当たるだろうと踏んだ攻撃が悉く外れる不運ぶり。

とどめとばかりに「動く壁」のトラップまで発動してしまい、ガーゴイルを倒す前に早々に2人が倒されるという散々な有様。

残ったファイターの活躍でどうにかガーゴイルを倒しましたが、あっという間にHealing Surgeを使い切り、体力も削られた最悪の状態です。

早くも「ま、まあ、このシナリオは初挑戦だしね・・・」という言い訳ムードが漂いだしますw




その後は酷い遭遇カードも引かず、探索自体は順調に進んだのですが、戦闘におけるダイス目に恵まれず、どうも計算通りに進んでくれません。

必然的に余計なダメージを受けることになり、そろそろ厳しいか・・・と思い始めた頃、遂にクラクの研究室を見つけました!

タイル枚数的には早期の発見で、これが今回のゲームで最大の幸運でした。




後は、クラクを倒し、研究室のアーティファクトを破壊すれば、冒険者の勝利となります。

クラクの特殊能力はなかなか厄介で、部屋を移動しながらモンスターを呼び寄せて使役したり、範囲攻撃を仕掛けてきたりします。

体力もこれまでの一般モンスターとは段違いの6あり、長期戦の様相を呈します。

しかし、ここでローグ・ウィザードとアタッカーが2人いたことが功を奏しました。

位置取りを工夫し、効率よく特殊攻撃を繰り出してダメージを稼いでいきます。

基本的に一度だけしか使うことのできない特殊攻撃をどこでどう使うか、とても重要なポイントです。




どうにかクラクを倒すことに成功しましたが、まだアーティファクトが残っています。

こちらは攻撃こそしてこないものの、体力が5の扱いになっており、なかなか厄介です。

そして、アーティファクトを攻撃する最中、遂にウィザードの体力が尽きて倒れてしまいました!

今回はクレリックがいないので、次にウィザードの手番が回ってきたら敗北してしまいます。




残るアーティファクトの体力は2、次のファイターの攻撃が成功すれば、ギリギリ間に合います。

気合を入れてダイスを振るひいろさん。

その結果は・・・。








成功でした!!!

まさにギリギリのところでクラクの忌まわしきアーティファクトは破壊され、世界は救われました。



まさに薄氷を踏む思い、ギリギリもギリギリの勝利でした。

今回は不運続きでしたので、そういうことがなければもう少し余裕があったのかなあ、と思いました。

目的に合わせて最大ダメージ出力を重視したカード選択で挑んだのがよかったのかもしれませんね。




ここまで数回プレイしてきた「キャッスル・レイヴンロフト」ですが、かなり楽しめています。

手順が煩雑でプレイアビリティがやや低いのが玉に瑕ですが、基本となるルール自体は簡単ですので、慣れてしまえば何とかなるでしょう。

正統派ファンタジー世界での協力ゲーム、ち~む@じょいふるでの評価は高いです。

11月に発売が予定されている「ラス・オブ・アシャーダロン」も購入しようと思います。






 


【ダンジョンクエスト】



協力プレイを堪能した後は、競争プレイを堪能するべく「ダンジョンクエスト」をプレイ。

先程とは打って変わって、他のプレイヤーは邪魔者以外の何物でもありませんw

出し抜いてドラゴンの財宝を手に入れ、自分だけダンジョンから脱出できるよう立ち回らなければいけません。




「ダンジョンクエスト」は、ファンタジー世界をモチーフとした冒険型のゲームです。

プレイヤーは冒険者に扮してドラゴン住むダンジョンを探索し、その財宝を手に入れて脱出することを目指します。

ダンジョンは入口とドラゴンの宝物庫のみ位置が明らかになっており、それ以外は冒険者が立ち入ることによって構造が明らかになっていきます。

通路、部屋、地下墓地・・・様々な仕掛けが冒険者たちを待ち受けています。




まずはルール説明から。

非常にカードの種類が多く、またしょっちゅうカードを引くことになりますが、公開情報なのでその都度確認して処理すればいいので、説明にはあまり時間がかかりません。

基本ルールは非常にシンプルで、手番プレイヤーは「移動」か「探索」のどちらを選択し、その処理を行うだけとなっています。




さて、ゲームスタートです。

取り敢えずボード中心の宝物庫を目指してもりもり進んで・・・いこうと思ったんですが、ろくに進まないうちに道がなくなりましたw

写真の左下、小さなタイルの塊が私の侵入した閉ざされた地帯です。

こうなってしまうと、部屋を探索して地下墓地の入口を見つけ、無理矢理別の場所に出てこなければなりません。

この時点で部屋が見つかっていなかったら・・・脱落なんでしょうね、やっぱり。




次に不運に見舞われたのはこれ君でした。

軽い気持ちで探索をしたところ、突然現れたモンスターに襲われてしまい、いきなり体力を0にされてしまいました。

これで脱落ではあんまりなので、選択ルールを取り入れて復活させることにしました。

その後もなかなかいい道が見つからず、隠し扉等でトリッキーな移動を繰り返すことになります。




さて、唯一人順調に道を切り開いていたのがひいろさん。

我々の「繋がるなー!」という呪詛の言葉も何のその、宝物庫に向けてまっしぐら。

見事一番乗りを果たし、ドラゴンの財宝を獲得していきます。




何とか地下墓地を見つけ、そこから地上に復帰した私は、ひいろさんの開いた通路に出ました。

そのままひいろさんの辿った道を伝い、宝物庫に向かいます。

この際、私のコマのお陰でひいろさんが元の道を使って戻れなくなったのは言うまでもありませんw




これ君もどうにか宝物庫に到着しました。

帰り道が全く確立されていないのはあれですが、そんなことを気にしていてはいけないようです。

手に入れた財宝はひいろさんを上回ったため、無事に脱出できれば勝機は十分にあります。




2人が去った後、私はようやく宝物庫に辿り着きました。

早速財宝を漁ると・・・価値3,000の宝物が!!

これで獲得財宝では圧倒的に優位に立ちましたが・・・。




そう、日は既に傾き、ダンジョンの扉が開いている時間は残り僅かしかありません。

もし日没までに脱出できなければ、その冒険者は閉じ込められてしまい、目を覚ましたドラゴンの餌にされてしまうのです。




こうして、冒険者全員のなりふり構わぬ脱出劇が始まりました。

この争い、先頭に立っているのは勿論最初に宝物庫から出たひいろさんです。

順当に進めば、日没までに入口に辿り着く計算です。

そう、順当に進めば・・・。




ここで、とんでもないアクシデントが発生しました。

ダイスを振り、その目に応じて通路タイルが回転してしまうというカードが引かれてしまったのです。

この結果、ひいろさんが突き進んでいた通路は通れなくなってしまいました。

あまりにタイムリーなこのカードの登場に、一同大爆笑です。




ひいろさんの脱出は怪しくなってきましたが、他の2人の状況が良くなったわけではないので、うかうかしていられません。

私は最早地上の経路で脱出することは不可能だったため、地下墓地に全てをかけることにしました。

奇しくもこれ君、ひいろさんもこの選択をし、全員が地下墓地の入口を血眼になって探すことになりました。




ここでもひいろさんが頭一つ抜け出します。

素早く地下墓地の入口を発見し、更にすぐに出口を見つけ、地上に復帰します。

その場所は、皮肉にも私が最初に閉じ込められたスペースでした。

勿論、地上への出口はすぐ近くです。

これ君と私は地下墓地には入ることができたものの、出口が見つけられない状態です。




しかし、ひいろさんが脱出を果たす前に最初のゲーム終了チェックがやってきました。

ここでダイスを振って1が出れば、ゲームは即座に終了してしまいます。




その役を果たすのは、栄光あるスタートプレイヤーである私です。

最早勝ち目のない私は、終わってしまえ! と念を込めつつダイスを振ります。

その結果は・・・。








見事1が出て、ゲーム終了w

ダンジョンの扉はひいろさんの目前で無慈悲に閉ざされ、欲に目のくらんだ哀れな冒険者たちは目を覚ましたドラゴンの餌となったのでした・・・。




ということで、如何にも昔のアメリカゲームらしい(このゲームはリメイクです)、ハチャメチャな展開が楽しいゲームです。

今回も冒頭で書いたように最初のイベントで死者が出る等々、お世辞にもゲームバランスが良いとは言えません。

カードの中にはダイスを2個振って、2が出たら即死、なんてのもあるくらいです。

それでも、プレイしているととても楽しいんですよねー。

今回は特に笑える展開が多かったせいもあるかと思いますが・・・。

かなりの部分が運任せですが、一攫千金狙いの冒険なんてものはこんなものなのかなあ、なんて思ったりもしますw

個人的には凄く好きなゲームですね。

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  1. 2010/09/20(月) 23:59:59|
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「ち~む@じょいふる ボードゲーム部」は、群馬県桐生市において活動しているボードゲームサークルです。
週1~2回程度、主催者宅での例会を行っている他、月1回程度のオープン例会を開催しております。

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